小栗旬、親友ウエンツから「失敗したよ。最後に呼んだの」 「火サプ」ラストロケでトークたびたび中断

[ 2021年3月23日 20:40 ]

俳優の小栗旬
Photo By スポニチ

 俳優・小栗旬(38)が、23日放送の日本テレビ「火曜サプライズ 最終回2時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、レギュラー出演者のタレント・ウエンツ瑛士(35)とのサシ飲みに参加した。

 09年4月スタートの同番組は、この日の放送で12年の歴史にピリオドを打つ。ゲストとしては歴代6位タイの6回目の出演となった小栗は、普段は行けないような店リクエスト。東京・新宿の人気焼肉店を、ウエンツとともに訪れた。

 「サシ飲み」はウエンツがゲストとともに飲みながら胸の内を明かし合う企画で、最後は満を持して親友でもある小栗がひと肌脱いで出演。ウエンツも「忙しいところに普通に来てもらいました」と感謝していた。

 小栗が「どうなの?いろんな人と話してると思うけど、番組が終わるっていうのは」と率直に尋ねると、ウエンツは終了決定後の番組関係者とのやりとりを披露。「最初に聞いた時に、事務所に言って、すぐ(スタッフに)電話させてもらったのよ。『ありがとうございました』って。うそかほんとか分からないけど、『終わるって聞いた日にありがとうございましたって感謝の電話をしてきた人は初めて』って(言われた)」と語った。

 ところが、熱く語るウエンツそっちのけで、小栗が一言、「ちょっといい話だけどごめん、肉」と話をバッサリ。まさかのタイミングで中断させられたウエンツは、「こいつ、マジ何なんだよ…」といらだつ様子を見せて笑わせた。

 小栗との「サシ飲み」は、この番組でウエンツが参加する最後のロケだった。「(番組の)建て付けはアポなしってことで、いろんな役者さんとかアーティストさんとか、出てくれた方に…」と前のめりなウエンツに対し、小栗は再び「ちょっと待って」とお肉集中モードに。ウエンツは「失敗したよ。最後に呼んだの。“アレ”じゃなかったな、最後に呼ぶ人は。“アレ”じゃないよ!」と、わざと小栗に聞こえるようにボヤいていた。

 店がすっかり気に入った様子の小栗は、「こういうところで、あーでもないこーでもない言いながら5、6時間飲みたいよね」とご満悦。ウエンツは「衰えろ!いつまでそんなに体力あるんだ」とツッコミを入れていた。

続きを表示

2021年3月23日のニュース