中丸雄一「衝撃でした…なんでそんなこと今まで黙ってたのかと」 デビュー後に知った父の過去

[ 2021年3月23日 18:55 ]

中丸雄一
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 アイドルグループ「KAT―TUN」の中丸雄一(37)が23日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。現在還暦を過ぎた父親にまつわる“衝撃の過去”について明かした。

 元ジャニーズ事務所社長で2019年7月に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)について、親交の厚かった黒柳が「どんな存在でした?」と質問。中丸は「仕事に関してはプロデューサーと言いますか、ほぼ隅から隅まで見てもらっていたのとか、仕事関係なくても面倒をもう毎日みてもらってたので…食事のことだったり。なので、よくいう言葉ですけど父親のような感覚でしたね」とした上で「メチャクチャ寂しいですね。なんか、これもよくある言葉で申し訳ないですけど、本当に、完全にぽっかりと大きな穴が開いたような感じがしますね。ジャニーズ全体の一つの大きな共通点だったんで。それがなくなるっていう感覚が寂しい」と天国の恩師を偲んだ。

 その流れで、中丸の父親についてトークが展開。黒柳に「お父様もジャニーズ受けたんですって?」と聞かれ「そうです」と答えた中丸は続けて「落ちました」とキッパリ。現在還暦を過ぎた父親が若かりし時にジャニーズ事務所入りを目指すも落ちていたことを明かした。中丸の父はアイドル志望だったわけではなく、当時バンドを組んでいたそうで、中学の先輩に誘われて一緒に応募。だが、選考には通らなかったという。

 この事実を息子である中丸が知らされたのはデビューしてから2、3年後のことだったそうで「いつもジャニーズに全然興味なさそうにしていて。実家帰った時にぬるっと言われましたね。実は過去に受けて落ちてた…みたいな」と中丸。「衝撃でした」を2度繰り返した中丸は「なんでそんなこと今まで黙ってたのかと思って。驚きました」と苦笑いだった。
 

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2021年3月23日のニュース