山里亮太 乃木坂の“逸材”弓木奈於にツッコミ止まらず「やっちゃってんな、コレ…」

[ 2021年3月23日 21:38 ]

「南海キャンディーズ」山里亮太(左)と「乃木坂46」弓木奈於
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(43)が22日放送のMCを務めるテレビ東京系「プレミアMelodiX!」(月曜深夜2・50)に出演。乃木坂46の新4期生・弓木奈於(22)の強烈キャラぶりに舌を巻いた。

 この回は乃木坂46の4期生のみが出演し、歌を披露。さらに早川聖来(20)、田村真佑(22)、清宮レイ(17)、そして弓木を加えた4人が、スタジオで南キャンの2人とトークを繰り広げた。

 トーク中、特に注目を浴びたのが弓木。メンバー間では「ダントツで日本語がドヘタ」と認識されており、山里もトークのやり取りの中で、その片鱗を薄々感じ取っていた。そこで飛び出したのが弓木のアルバイト面接での失敗談。「(乃木坂)加入前に塾の国語の先生の面接に行ったんです」と切り出すと、まさかの展開に山里は「国語の先生の?」と思わず聞き返してしまった。

 弓木は面接官に「長所と短所」を聞かれたそうだが、予想外の質問でパニックに陥ってしまったそう。そこで頭をフル回転させ、出した答えは「“長所”は精神年齢が低いことで、“短所”は日本語がヘタクソで、(言いたいことを)伝えようと思っても伝わんないことです」だったという。

 帰宅後、自身の母親に面接でのてん末を伝えると「アンタ、国語の先生で日本語ヘタクソはあかんやろ。英語の先生が英語ヘタクソ言ってるようなもんやで」とあきれられた弓木。親子漫談のような話にスタジオは笑いに包まれた。

 さらに山里が「それで、(塾講師のバイトは)落ちたんでしょ?」と結果を聞くと、弓木からは「受かりました!」とまさかの答え。驚きの中で山里は「え~!?なんで?(塾で)授業やったの?」と再度尋ねると、弓木は「(バイト始めて)2日で『受付に行かないか』って言われました」と苦笑い。山里は「そうだよね」とホッとした表情を見せた。

 ただ、「日本語がドヘタ」でありながら国語の塾講師をバイトに選ぶ弓木の感性に対し、山里は「やっちゃってんな、コレ…」と笑うばかり。乃木坂の“逸材”の今後に期待を寄せていた。

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2021年3月23日のニュース