ミス日本「海の日」は海なし県・群馬出身の吉田さくらさん 憧れ逆手に「熱意で発信」

[ 2021年3月23日 05:30 ]

第53回ミス日本コンテスト2021 ( 2021年3月22日 )

着物審査を行う吉田さくらさん(撮影・吉田 剛)
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 海洋業界への理解と関心を深める「海の日」には明治学院大社会学部2年の吉田さくらさん(20)が選ばれた。「海なし県」の群馬県出身で「え、海?っていう気持ちになりました」と無邪気に笑いつつ「修学旅行のバスで海が見えるとみんなで大騒ぎしたほど、海への憧れは凄い。海なし県ならではの熱意で発信したい」と意気込む。

 6歳から続ける茶道は「小学生のときに段位を取ろうとしたけど、年齢が低くて取れなかった」という腕前。「茶聖」とも呼ばれる千利休の名を挙げ「利休が大切にしていた、もてなしの心で活動したい」と話した。

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