渡辺王将3連覇　球界“最強”中日・平田も祝福「球王戦の挑戦待っています」

スポニチ主催　第70期王将戦7番勝負第6局第2日 （ 2021年3月14日    島根県大田市・さんべ荘 ）

昨年末の「プロ野球最強将棋王決定戦」で優勝し、初代「球王」となった中日・平田（右）と渡辺王将
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　渡辺明王将（36）＝名人、棋王との3冠＝に永瀬拓矢王座（28）が挑む第6局は14日、第2日が指し継がれ、渡辺が113手で勝利し、4勝2敗でシリーズも制覇し、3連覇した。

　昨年末に行われたプロ野球最強将棋王決定戦で優勝し“球王”のタイトルを獲得した中日・平田良介外野手がお祝いのコメントを寄せた。「3連覇おめでとうございます。一度勝つだけでも凄いことですが、続けて勝てるというのはさらに凄いことだと思います」と称えた。将棋王決定戦では、平田の対局を渡辺が解説。「また僕にも将棋のことを教えていただきたいです。球王戦の挑戦待っています（笑い）」とした。