綾瀬はるか主演「天国と地獄」第9話 番組2位16・5% 最終回を前に上昇!今年の民放連ドラ1位独走

[ 2021年3月15日 09:10 ]

TBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」の主演を務める綾瀬はるか
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)の第9話が14日に放送され、平均世帯視聴率は16・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが15日、分かった。前回14・8%から1・7ポイント増で、初回16・8%に次ぐ番組2位。個人視聴率は10・2%で、初回10・1%を上回って番組最高をマーク。最終回(21日)へ弾みをつけた。初回から第9話までの期間平均は14・9%。今年の民放連続ドラマ1位を独走している。

 初回16・8%、第2話14・7%、第3話14・1%、第4話13・4%、第5話13・2%、第6話14・7%、第7話14・7%、第8話14・8%に続き、好調をキープ。同時間帯横並びもトップだった。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(50)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(49)と再びタッグを組んだ。綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演となった。

 共演は柄本佑(34)溝端淳平(31)中村ゆり(38)北村一輝(51)ら。

 第9話は、彩子(綾瀬)と日高(高橋)の魂が元通りに。奄美大島上陸を前に、日高は彩子に、彩子は河原(北村一輝)に手錠をかけられ…という展開だった。日高の台詞「捕まるなら、あなたがよかった」「何も2人して地獄に行くことはありません」、彩子の台詞「絶対に、絶対に助けるから」が“告白”だとSNS上で反響を呼んだ。

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2021年3月15日のニュース