堀ちえみ「人生って何が起きるか分かりません」“終の棲家”だったはずの自宅から引っ越すと発表

[ 2021年3月15日 22:03 ]

タレントの堀ちえみ
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 2019年2月に舌がん、同年4月には食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(54)が15日、自身のブログを更新。「終の棲家」と考えていた自宅に取り壊す可能性が出て来たことを明かし、夏までに引っ越すことを発表した。

 「ずっとどのタイミングで、お伝えしようかと、悩んでおりましたが」と書き始めた堀は2月に入ってから「思いもよらない急展開。いろんなことが進み始めました。詳しい経緯などは、まだお話出来ませんが、早めにこちらから他へ、住まいを移さなければならないので、新しい住まい探しが始まります」と新居探しをしていることを報告。

 引っ越すことになった理由については明かしていないが「二月の半ばに、この内容を聞いた時には、かなりショックでね。この歳で引っ越しなんて、考えてもいなかったから。一生住むつもりで、主人と二人で終の棲家だと大切に大切に、そしてマメにリフォームしながら、暮らしていましたもの」と昨年末にも“プチリフォーム”を済ませた自宅への愛着をにじませた。

 「人生って何が起きるか分かりません。誰のせいでもなく、誰が悪いわけでもなく。全ては運命と必然」と堀。「私も引っ越す直前までは、感謝の気持ちを込めて、掃除を続けたいと思います。たとえ最終的に壊すことに決まったとしても」とブログを締めくくった。

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2021年3月15日のニュース