デビュー20周年w―inds. 2人体制で初公演 橘慶太「これからも作品を生み続ける」

[ 2021年3月15日 05:30 ]

座って歌うw―inds.の橘慶太(右)。左は千葉涼平
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 男性ユニット「w―inds.」がデビュー20周年を迎えた14日、自身初のオンラインライブを行った。

 昨年5月に緒方龍一(35)が脱退し、2人組になって初のコンサート。ちょうど20年前のデビュー曲「Forever Memories」や新体制初の新曲「Beautiful Now」など、この日発売されたベスト盤「20XX“THE BEST”」の収録曲を16曲披露。千葉涼平(36)は「過去から現在までの楽曲を新たなスタイルで届けさせていただいた」と手応えを語った。

 グループとして“成人”し、千葉は「あっという間のようで濃厚だったこの20年。楽しいこと、苦しいことと本当にさまざまな経験をさせていただいた」と振り返った。路上ライブから活動を開始し、01年にデビュー。02~07年にNHK紅白歌合戦に出場し、昨年1月には10年ぶりに台湾公演を開催するなど、中華圏でも変わらず人気だ。橘慶太(35)は「僕にできる恩返しは止まらずに音楽を届けることしかないので、これからもたくさんの作品を生み続ける」と誓った。

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