香取慎吾が感激、広瀬香美の音楽に対する情熱を知り「仕事とかじゃないんだよ、素敵だな」

[ 2021年2月7日 22:42 ]

香取慎吾
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 俳優、香取慎吾(44)が7日に生放送されたABEMA「7.2 新しい別の窓」(後3・00)で、シンガーソングライター・広瀬香美(54)の音楽に対する姿勢を知り、感嘆する場面があった。

 「ロマンスの神様」などのヒット曲のほか、自身のYouTubeチャンネルで、他のアーティストの楽曲を分析・歌唱する動画を投稿し話題の広瀬。今回、番組レギュラー出演者の香取、稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)に「歌唱レッスン」などを行った。

 高音を出すポイントをレクチャーするシーン。広瀬は「その音が高いとは思わない、低いと思う」とメンタル面の大切さを説いた。草なぎは思わず苦笑いも、「思い込ませる、自分をだますんですね!」と納得顔だ。

 その後、SNSをテーマにした即興の曲作りにも挑戦した。「広がる」「繋がる」「いいね」などのワードを用い、広瀬がその場でメロディーを考案。楽曲「イイネ」が誕生すると、香取は完成度の高さに「すごい」と驚いた。

 「5歳くらいから作曲しているから」と笑顔の広瀬は、「それしかできないんだもん」と謙遜。音楽への情熱は尽きないようで、「もっと追求したい。もっといい曲を作りたいし、もっと自分の中で納得いく、良くできたって曲を作りたい。あと何曲できるかな、そういう曲がと思っている」。このコメントに3人は感激の面持ち。香取は手を合わせ、「へー、素敵」と反応した。

 最後に“上手く歌いたいけど歌えない人”へのアドバイスを求められた広瀬は、「上手に歌おうと思うから。歌は難しいので、上手に歌えないもん。楽しく歌えばいいと、そう思います」と締めた。香取は「すごいパワフルで。(音楽が)仕事とかじゃないんだよ、素敵だな」と話し、稲垣は「生き方というか」と呼応していた。

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2021年2月7日のニュース