さんま クラブハウス「やろうか悩む」 流行に危機感も「ラジオは要注意。すごいライバルに」

[ 2021年2月7日 10:08 ]

明石家さんま
Photo By スポニチ

 お笑いタレントの明石家さんま(65)が6日、自身がパーソナリティを務めるMBS「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。流行中の音声SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」について言及した。

 クラブハウスは音声だけでコミュニケーションを取ることから「音声版ツイッター」との呼び声も。芸能人らも続々と参加を表明している。

 「ラジオは要注意やな、あれ。ほぼラジオやねんな。あれが流行ってスポンサーがつき始めたら、ラジオのすごいライバルになる」と危機感を募らせ、「ラジオは戦っていかないといけない状況に。せっかくラジオ頑張ってきたのにな。これは死活問題なんですよ」と続けた。

 一方で「俺もクラブハウスやろうかどうか悩んでるんですよ。しゃべり続けたらええねんもん。好きな人が聴いてくれたらええねんから。そこでヤングタウンっていうグループ作ったらええもんな」とクラブハウス参加に意欲を示すシーンも。「ラジオも頑張ったらええねんけどな、負けんように。テレビの敵はユーチューブ、ラジオの敵はクラブハウスになってしもうた」とコメントしていた。

続きを表示

2021年2月7日のニュース