爆問・太田 コロナへの向き合い方絶賛されるも 「今までのイメージのダメージが大きすぎる」

[ 2021年2月7日 14:46 ]

爆笑問題の太田光
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 お笑いコンビ「爆笑問題」の太田光(55)が7日、TBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に出演。メディアに取り上げられ、絶賛された新型コロナへの向き合い方について語った。

 太田は別のメディア媒体で「政治家の表現力の低さを責めるのは酷で、受け取る側の想像力も相当要求されている。相当難しいことをやろうとしているという大前提をみんなが持つことが重要なのでは」と言及。この日は、この意見が絶賛されていることが紹介された。

 太田は同番組で改めて「メンタル、経済も死んじゃダメっていう。どう伝えるのかというのがね。気が滅入るとか、うつになっちゃう人っていう人のことも考えなきゃいけない。昨年初めはワイドショーはあおりすぎて、メンタルやられてる人がいるのがいやだなと思ってたけど、1年通してあれだけ毎日やったことで日本がみんな気をつけることになったのも事実。だからそれを批判することもできない。ワイドショーも批判もできない」と考えを述べた。

 また、ネット上で太田のイメージが変わったという人が続出したことも紹介された。しかし、それまでの太田へのイメージが「ただめちゃくちゃやったり言っている人」とか「薄っぺらい表面だけで判断しててただうるさい人だと思ってた」などと書かれただけに、太田は「今まで思われてたイメージのダメージが大きすぎて…ショック。何も話す気にならん」としょんぼりしていた。

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2021年2月7日のニュース