たむけん 高田純次の体張るロケに憧れ“生涯ロケ芸人”の野望「だんだんかっこええなと思えてきて」

[ 2021年2月7日 13:28 ]

たむらけんじ
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 お笑いタレントたむらけんじ(47)が、7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、“生涯ロケ芸人”のポリシーを持つようになった意外なきっかけを明かした。

 「ロケによう行かせてもうてるんですけど、何歳になってもロケに行かせてもらおうと思ってるんですよ」と自身の目標を口にした、たむら。

 そのきっかけは、番組MCを務める高田純次(74)が、番組のロケで取ったある行動が理由で、「そう思ったのは、高田さんが原因なんです」と明かした。たむらによると、高田は冬の雪の中に真っ裸でダイブしたという。「そこそこ大御所やったんですよ?『このおっさん、えげつないな』と思って。その時はめっちゃおもろかったんですけど、だんだんかっこええなと思えてきて。で、自分が芸人になった時も(記憶に)残ってて、高田純次さんみたいにやるんだと」。いつまでも体を張れる高田に憧れを抱くようになっていたという。

 たむらの熱い話に、高田は「普通の劇団だったから、お笑いのアレが分からないから、『裸になれば笑ってくれるかな?』と思って」と、理由を素っ気なく説明。すると、たむらは長年の憧れが一気に冷めてしまったのか、「もう目指すのやめます、今ので。そんな感じやったんやと思って」と笑わせていた。

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2021年2月7日のニュース