【今夜2月7日の天国と地獄】第4話 河原、彩子(魂・日高)に疑惑の目!猟奇殺人の目撃者情報もつかみ

[ 2021年2月7日 09:00 ]

日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」第4話。彩子(魂・日高、綾瀬はるか)の胸ぐらをつかむ日高(魂・彩子、高橋一生)を目撃し、2人に疑惑の目を向ける河原(北村一輝・下)(C)TBS
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 女優の綾瀬はるか(35)が主演を務めるTBS日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」(日曜後9・00)は7日、第4話が放送される。

 殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)が、また猟奇殺人を犯した。人の命が無残に奪われ、その行為に自分の体を使われたことに、捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)は言葉を失う。

 翌朝、日高(魂・彩子、高橋)は河原(北村一輝)の事情聴取を受けるが、その様子を冷静に見つめる彩子(魂・日高、綾瀬)。聴取後、彩子(魂・日高、綾瀬)と日高(魂・彩子、高橋)のやり取りを目撃した河原は、その光景に違和感を覚え、疑惑の目を向ける。

 後日、彩子(魂・日高、綾瀬)が捜査本部専用の情報のデータベース化を買って出てきた。その目的は一体?

 一方、彩子の同居人・陸(柄本佑)もまた、彩子の家で発見した“血の付いた防護服”のことで悩む。

 証拠不十分で解放された日高(魂・彩子、高橋)だったが、社長を務める創薬ベンチャー企業コ・アース社の信頼が失墜しかかっていることを案じた秘書の樹里(中村ゆり)に詰め寄られ、おまけに、頼みの綱だった八巻(溝端淳平)は殺人鬼の彩子(魂・日高、綾瀬)を恐れ、これ以上協力できないと言い出す。

 今のままだと、自分が殺人犯になってしまうことに絶望的な気分になる彩子。そんな中、2人に疑いを向けた河原が、事件の目撃者情報をつかんだ様子で…。

 鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、刑事と殺人鬼の魂が入れ替わる究極の“スイッチエンターテインメント”。脚本はNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」などで知られる森下佳子氏(49)が手掛けるオリジナルストーリー。TBS「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「義母と娘のブルース」などに続き、綾瀬&演出・平川雄一朗監督(48)と再びタッグを組んだ。

 綾瀬は意外や日曜劇場初主演&刑事役初挑戦。サイコパスな殺人鬼役に挑む高橋一生(40)も日曜劇場初出演。綾瀬とは初共演となった。共演は柄本佑(34)溝端淳平(31)中村ゆり(38)北村一輝(51)ら。

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