上沼恵美子 嫁いで驚いた大みそかのしきたり「上沼家に染まりました」

[ 2021年2月7日 13:04 ]

上沼恵美子
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 タレント上沼恵美子(65)が、7日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演し、夫の実家のしきたりに驚いた思い出を語った。

 番組では、実家のしきたりについてのアンケートを実施。その中に、「大みそかにおせちを食べる」という回答を見つけた上沼は、「これ、うちやねん!」と告白した。

 77年に元テレビ局幹部の夫と結婚した上沼は、姑との大みそかの準備の様子を振り返った。「大みそかにおせち全部そろえますよね?元旦に食べるんやと思ったら、『恵美子さん』って。紅白歌合戦が始まって、歌い出したら、『うちは大みそかに“おごちそう”を食べるのよ。お年越し』って、お重を開けて食べ出すの」と話し、出演者を驚かせた。

 しかも、新年を迎える直前には、しっかり年越しそばも食べていたという。「11時45分くらいで、除夜の鐘がもうすぐやなというとき、『おそば、湯がいて』と言われて。それも食べて。そういうしきたりでした」。年明けはおせち料理と雑煮を食べるが、「お雑煮は(実家は)白みそだったんですけど、上沼の家は白いおもちを焼いて、おすましで」と、ここでも習慣の違いを実感。それでも、「上沼家に染まりました」とつつましやかに語っていた。

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2021年2月7日のニュース