その謀反しばし待たれい!日弁連が光秀に“待った”?

[ 2021年2月7日 06:00 ]

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」7日最終回

法律相談アニメ「明智光秀を本能寺に行かせない篇」の一場面(日弁連提供)
Photo By 共同

 戦国時代に弁護士がいれば、光秀は謀反を起こさなかった?日弁連は、パワハラや借金、夫婦問題など、歴史上の人物の相談に弁護士が応じるオリジナルアニメを動画投稿サイト「YouTube」で公開し、各地の法律相談センターの利用を呼び掛けている。アニメは全8話。

 「明智光秀を本能寺に行かせない篇」では、光秀が信長の暴言や暴力に怒りを募らせ「血祭りに上げてやる」と刀を抜き、弁護士が六法全書で刀を受け止める。「麒麟」でも信長による光秀へのパワハラが描かれており、日弁連の担当者は話題づくりにつながると期待を寄せている。

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2021年2月7日のニュース