ケミストリー 新型コロナで再振替2公演中止 堂珍「僕も残念です」 川畑「本当に申し訳ないです」

[ 2021年1月18日 14:27 ]

CHEMISTRYの堂珍嘉邦(左)と川畑要
Photo By スポニチ

 男性デュオ「CHEMISTRY(ケミストリー)」が昨年、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で延期となっていた「CHEMISTRY “COUNTDOWN LIVE 19-20”」の再振替公演、東京と大阪の2公演が中止となったことが18日、公式サイトで発表された。

 サイトでは「新型コロナウイルス感染拡大に伴い開催を延期させていただきました『CHEMISTRY “COUNTDOWN LIVE 19-20”』東京国際フォーラムホールAと大阪フェスティバルホール公演に関しまして、振替公演の開催に向けて協議・検討を重ねてまいりましたが、未だ感染拡大の収束の目処がつかないことも踏まえ、ご来場を予定されているお客様を始め、本公演に関わる全ての関係者の安全及び健康を考慮し、止むなく中止させていただくこととなりました」と報告。チケットは払い戻しとなる。

 「本公演を楽しみにお待ちいただいた皆様にはこのようなご報告となってしまい、心よりお詫び申し上げます。大変恐縮ではございますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と謝罪し、「感染された方々の一刻も早い回復と、皆様の健康と安全をお祈り申し上げます」と記している。

 今回、中止となったのは2月16日の東京国際フォーラムホールA、3月4日の大阪フェスティバルホールの2公演。いずれも、当初は昨年3月7、8日に開催を予定していたが、のちに5月12日、6月23日に延期。さらに、再振替が発表されていた。

 この発表を受け、堂珍嘉邦(42)は自身のツイッターで「20周年に向けてのカウントダウンLiveが中止。度重なる振替公演を待ってくださっていた皆さん本当にごめんなさい。僕も残念ですが、また再会できる事を祈ってます!!」とファンにメッセージを送った。

 川畑要(41)も自身のインスタグラムで「楽しみに待ってくれていた皆さん本当に申し訳ないです」と謝罪した。

続きを表示

2021年1月18日のニュース