八代英輝氏 佳純VS美誠の決勝「頂点の戦いを見させてもらった」

[ 2021年1月18日 11:41 ]

<全日本卓球選手権 女子シングルス決勝>最終ゲーム、伊藤美誠(奥)からポイントを奪って雄叫びを上げる石川佳純(撮影・北條 貴史)
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 弁護士の八代英輝氏(56)が18日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。卓球の全日本選手権女子シングルスで優勝した石川佳純(27=全農)についてコメントした。

 石川は決勝で伊藤美誠(20=スターツ)との東京五輪シングルス代表対決を1―3から逆転して4―3で制し、涙を流した。2000年生まれの「みうみまひな」が4年連続で女王に就く若手台頭の流れを止め、歴代3位タイの5度目の栄冠で健在をアピールした。

 八代氏は、石川と伊藤の決勝戦について「本当に頂点の戦いを見させてもらったなって感じました。どっちに転んでもおかしくない状況がずっと続いていて。4ゲーム目までは失礼ながら伊藤選手の楽勝で行っちゃうのかなって思ったんですけど、そこから石川選手、本当に素晴らしかったなって思いましたね」と話した。

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