氷川きよし 野草にハマる 道端で摘んで料理も「あー、幸せを感じる」

[ 2021年1月18日 21:49 ]

歌手の氷川きよし
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 歌手の氷川きよし(43)が18日放送の日本テレビ「有吉ゼミSP」(後7・00)にVTR出演し「野草」にハマっていると明かした。

 「博多華丸・大吉」の博多大吉(49)と多摩川の河川敷でロケを敢行。料理好きなことでも知られる氷川は、「最近自分、野草にハマっていて、おいしいのいっぱいあるんですよ。野草ソムリエを目指していて」と話した。レコーディングの合間に道端で摘んだり、オリジナル料理を作ったりするという。

 コロナ禍の自粛期間中にハマったそうで、「前から好きだったんですけど植物とか。自粛中になんかやりたいなって思って、野草図鑑を買ったんですよ。結構食べられるものがあって、楽しい」と笑った。

 河川敷では「コセンダングサ」「キクイモ」「コマツヨイグサ」などの野草を次々と口にし「おいしい」、大吉から「また食ってる!」と突っ込まれる場面も。特にお気に入りは「ヨモギ」で香りがよいとし、「ヨモギご飯にしたりとか、ヨモギ風呂とかに」。実際ににおいをかぎ、「あー、幸せを感じる。こういう生活をしたい」と、ご満悦の様子だ。

 さまざまな野草と触れ合った氷川は、「近いものこそ、存在が分かっていないんですね。人間もそうですもんね」と、しみじみ。大吉は「そんな深い話はやめよう」と苦笑いだった。

 スタジオの同局・水卜麻美アナウンサー(33)は「野草は食べちゃいけないものもありますので、今回はきちんと撮影許可を得て専門家の監修も受けていますので安心していただければと思います」と付け加えた。

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