関ジャニ大倉 4年ぶり舞台で大竹しのぶと共演「どっぷり漬かりたい」

[ 2021年1月18日 05:30 ]

舞台「夜への長い旅路」に出演する(左上から時計回りに)大竹しのぶ、大倉忠義、池田成志、杉野遥亮
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 関ジャニ∞の大倉忠義(35)が4年ぶりに舞台に出演する。ノーベル文学賞受賞の米劇作家ユージン・オニール原作の「夜への長い旅路」で、6月にBunkamuraシアターコクーンで東京公演、7月に京都公演が京都劇場で行われる。女優の大竹しのぶ(63)が主演を務め、家族間の愛憎や確執を描く濃密な会話劇。大倉はアルコールに溺れ放蕩(ほうとう)を繰り返す、主人公の長男を演じる。

 舞台は東京グローブ座で上演した17年の「蜘蛛女のキス」以来。今作について「演劇だからこそできる内容」とし「どっぷり漬かることで、自身のレベルアップにつなげていかなくてはと(思っています)」と決意を語った。次男には舞台初挑戦となる杉野遥亮(25)、父親は池田成志(58)が演じる。

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2021年1月18日のニュース