木村多江 “コロナ太り”で女優業に影響「顔が違う…なんとか上手くつなげて下さいって」

[ 2020年10月8日 14:41 ]

女優の木村多江
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 女優の木村多江(49)が8日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜正午)に出演し、“コロナ太り”の悩みを明かした。

 
 専門学校在学中の19歳から舞台女優として活動し、徐々にドラマにも出演。演じた役柄から「幸薄い女優」として注目されるようになった。「ここのところ幸薄い役は逆にないかもしれないです。幸せではないかもしれないけど、復讐したり、仕返ししたり、意外と戦う強い感じになってきました」。

 2005年に結婚。コロナ禍の“おうち時間”は、どっぷりと主婦業を行っていたという。「主人も家事が得意なのでやってくれるときもありましたけど、家族みんなそれぞれやることがあって私は暇なので。必然的に私がご飯を作ることが多くなって、1日3食の献立を考えるのが大変になってきて。追われていましたね」。

 “コロナ太り”も経験し、出演ドラマに影響も。木村は「3月から連続ドラマの撮影が始まって途中でなくなって、6月から再開したんです。前の撮影してから何秒後かのシーンなのに、モニターを見たら顔が全然違っていて。『どうしよう顔が違う』となって」と告白。「ビックリしました。家に帰ってから顔をもみまくって、やれることは全部やって。なんとか上手くつなげて下さい!って感じでした」と振り返った。

 体重自体は1キロ程度の増だったが、外に出て人に顔を見られないことが原因だったのでは?と自己分析。「普段なら笑って話したりしているんですけど、マスクをしていると笑わないでも話せるじゃないですか。そうすると何か(顔が)下がるんです。重力に負けすぎと思って」と木村。「だから太ったというよりも、顔がモコモコしていました。酷い顔で。だからオンエアを見てあれ?と思うところがあったら、そこは自粛後だと思います」と笑って打ち明けていた。

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