高嶋政宏「引退しましたよね?」 バラエティー番組進出の転機となったうどん店での出来事

[ 2020年9月16日 17:01 ]

俳優の高嶋政宏
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 俳優、高嶋政宏(54)が15日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)に出演。バラエティー番組に進出することになった転機を明かした。

 役者としての「夢」は、黒澤明監督の作品に出演すること、外国の演出家と仕事をすること、の2つだったと高嶋。黒澤作品に出演することは叶わなかったものの、「ある時『レ・ミゼラブル』って舞台で、イギリスのサーの称号がついているジョン・ケアードさんが新しいキャストを集める」と聞き、オーディションに挑戦、見事合格したという。

 「夢をつかんだと思って」。当時の心境を打ち明けた高嶋は、「毎日帝国劇場で、自分の中で自信に満ち溢れてね」と充実の日々を過ごしていたが、「舞台が終わって、たまにはうどんでも食おうかなって、ガラガラって開けたら『僕ファンなんですよ、でも高嶋さん引退しましたよね?だって出ていないですもんね?』って言われて」。

 高嶋にとっては寝耳に水の言葉。「出ていない、そう言われば。テレビを全部断っていたなって」と、仕事を選んでいたと振り返り、「それがショックでね、自分としては今すごいバリバリやっているのに。舞台を観に行く人にとっては出ているんですよね。でも、舞台行かない人にとっては、(自分は)何もやっていないんですよ」と漏らした。

 そんな状況下、父で俳優の高島忠夫さん(19年死去、享年88)から過去にかけられた言葉が脳裏をよぎった。「これからの役者はね、バラエティーとかもやって行かなきゃダメなんだよね」だったと明かし、「すぐ(所属事務所の)取締役に電話して。これからはどんなに忙しくてもきた仕事、物理的に無理以外は全部やりますって」と、考えを改めたそう。

 近年はバラエティー番組にもひっぱりだこだ。2018年に発売したエッセイ「変態紳士」で“SM好き”をカミングアウトしたことも話題になった。番組MC・とんねるずの石橋貴明(58)から「その時の判断は正しかった」と水を向けられた高嶋は、「正しいですね」と胸を張っていた。

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