さや香「歌ネタ王決定戦」優勝 キレキレのダンスネタで激戦制す「この勢いでいろんな賞レース獲る」

[ 2020年9月16日 22:07 ]

 笑いと音楽を融合させた賞レース「歌ネタ王決定戦」が16日、大阪・茶屋町の毎日放送で開催され、吉本興業所属の「さや香」が優勝。賞金300万円を獲得した。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、予選は動画によるリモート審査。敗者復活戦と合わせ、630組から9組が決勝に進出した。

 2年ぶり2度目の決勝進出の「さや香」は1stステージ、最終ステージとも、高校ダンスの全国大会で踊る曲のCDを新山士彦(28)が忘れてきたという設定。石井誠一(32)が本来とは違う「ヨドバシカメラ」などのCM曲に合わせてキレあるダンスを披露し、笑いを誘った。「大学の時ダンスサークルに入った自分を褒めたい」と石井は胸を張った。

 8回目を迎えた今年は、9組による1stステージできつね、さや香、うしろシティの上位3組が最終ステージへ進出。さや香、きつねが463点で同点となったが、1stステージで1点上回っていたさや香が優勝。審査員のヒロミ(55)は「お見事。いい戦いでした」と健闘を称えた。

 石井は7月9日に一般人女性との結婚を発表したばかりだ。石井は、PCR検査で陽性反応が出た知人の濃厚接触者と見なされ、自身は陰性だったが9月1日から15日まで自宅待機。「ずっとダンスのネタを考えてました。でも、お客さんの前でできず、何が正解か分からなかった」と苦境に立たされていたそうだ。ただ、新山は「負けてもしゃあないという理由ができたのでリラックスできた」とプラスに捉え、奏功した。

 「さや香」は17年に「M―1グランプリ」で決勝進出。19年には「NHK上方漫才コンテスト」で優勝するなど賞レース決勝の常連。「この優勝の勢いに乗っていろんな賞レースを獲りたい」と石井。「M―1も含めて1つずつ」と新山もさらなる飛躍を誓った。

 予選を勝ち抜いたのはきつね(ホリプロコム)、さや香(吉本興業)、アイロンヘッド(吉本興業)、うしろシティ(松竹芸能)、SAKURAI(ソニー・ミュージックアーティスツ)、五次元のシャボン玉(吉本興業)、お見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、こがけん(吉本興業)の8組(ネタ順)。さらにこの日開催された敗者復活ネタバトルを勝ち残ったジャングルポケット(吉本興業)が決勝に進出した。

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