おぎやはぎ矢作 岸部四郎さんは「悟りの境地を開いた時の顔してた」小木「初めて見たマルチタレント」

[ 2020年9月16日 13:49 ]

「おぎやはぎ」の矢作兼
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」が16日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、8月28日に71歳で亡くなった岸部四郎さんを悼んだ。

 ザ・タイガースのメンバーで俳優として日本テレビドラマ「西遊記」などに出演した岸部さんは、日本テレビ「ルックルックこんにちは」の司会を約13年間半に渡って担当。小木博明(49)は「僕の幼少時期はグループサウンズでしょ。で『ルックルック』でしょ。で『西遊記』。俺が初めて見たマルチタレント」と話し、「本当おもしろいおじさんだなと思いながら見てましたね、小学校の時」と振り返った。

 矢作兼(49)は岸部さんが自己破産後に番組で共演。「貧乏キャラで、めちゃくちゃ面白かった。その時何を言っても『もう俺なんかよ…』と言って、本当に貧乏なね、凄い死んだ目をしながら話すの。それがもの凄く面白くて」と回想。「一時結構バラエティーで、悟りの境地を開いた人の顔してたの」と人柄を偲んだ。

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