SUPERNOVAユナク 「RENT」出演辞退「不注意な行動を起こした点を深く後悔し、反省して」

[ 2020年9月16日 14:14 ]

「SUPERNOVA」のユナク
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 韓国出身の男性5人組「SUPERNOVA」のユナク(37)が、不注意な行為をとったとして11月2日開幕のミュージカル「RENT」への出演を辞退したことが16日、分かった。製作する東宝が同日、「出演辞退の申し出を受けましたので、これを厳に受け止めた」ことを発表した。

 ユナクをめぐっては、同じくSUPERNOVAのソンジェ(33)と違法賭博に関わった疑いで韓国警察が捜査していることを現地メディアが報道。SUPERNOVAの事務所はこの日、公式サイトに「弊社所属の、ユナクとソンジェの不注意な行動により、ファンの皆様はじめ、関係者の皆様にご迷惑とご心配をおかけし誠に申し訳ございません。ユナクとソンジェは旅行中に、安易な考えで不注意な行動を起こした点を深く後悔し、反省しております」などとする謝罪文を掲載した。

 SUPERNOVAは2007年に「超新星」のグループ名でデビュー。日本進出を経て、18年6月からSUPERNOVAとして活動している。リーダーのユナクは今年4月、新型コロナウイルスに感染していたことが判明。韓国の芸能界では初の感染者となった。

 「RENT」は12月6日まで東京・日比谷のシアタークリエで上演後、同11日と12日には愛知公演も予定。ユナクが演じる予定だったロジャー役はCHEMISTRYの堂珍嘉邦(41)と甲斐翔真(22)がWキャストで務める。

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2020年9月16日のニュース