「送りバントは無意味」!?…セイバーメトリクスにギネス記録保持者・川相氏が絶句

[ 2020年9月16日 06:00 ]

MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」に出演の武井壮(左)、野球データ収集会社DELTA・岡田友輔氏
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 MBSテレビ「戦え!スポーツ内閣」(水曜後11・56)の16日放送はプロ野球界でスタンダードの考え方となりつつある「セイバーメトリクス」を特集。セイバーメトリクスで語られる「送りバントは無意味である」という説に、野球解説者の川相昌弘氏(55)が絶句する。

 ゲストは赤星憲広氏(44=本紙評論家)、独立BCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスに入団した川崎宗則(39)。セイバーメトリクスとは「身体が大きい」「スイングが速い」など、印象だけで語られがちな選手の評価を、統計学的な分析で見直そうという考え方の総称。今回は、実際に『現場』で活躍した選手たちはセイバーメトリクスについてどう思うのか、野球データ収集会社DELTAの岡田友輔氏を交えて議論された。

 「送りバント無意味説」について、これまでの日本の野球では、無死一塁の場面で選択される戦略は「送りバント」が常識だった。だが、セイバーメトリクスの近年のデータでは「送りバントは無意味」とされる。事実、セ・リーグで企画された送りバントの総数は、11年の151回から19年の95回と、この10年で4割減少している。

 ここで、通算533犠打はギネス世界記録保持者・川相氏がVTRで登場。取材スタッフも川相氏にいきなり「送りバントは無意味」とは言えず、送りバントの極意や美学を聞き出す始末。送りバントへの熱い思いを語る川相の姿に、MCのブラックマヨネーズ・小杉竜一(47)は「(送りバントは無意味と)言われへんようになってきてるやないか」と嘆いた。

 意を決したスタッフが「最近は送りバントをするべきではないというデータが出ているんですが」と切り出すと、長い沈黙ののち「数値だけで判断はできない」と川相氏。小杉はVTRの川相氏に「うちのスタッフは出入り禁止にします」と謝罪した。

 他にも「盗塁はハイリスク・ローリターンなのでしない方がいい」「投手の能力は防御率だけでは測れない」「野手の守備能力はエラー数では分からない」など、これまでの球界の常識を覆すデータが紹介される。

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