林家たま平にとって“笑わせない男”は…即答で「叔父さん」

[ 2020年2月2日 17:33 ]

爆笑問題の太田光
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 落語家の林家たま平(25)が2日、TBSラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)にゲスト出演。父親の9代目林家正蔵(57)ら一家について語った。

 「一昨年から彼女がいない」といい、二ツ目になる前まで「隠れて恋愛していました」と無名時代のエピソードを披露。元カノからクリスマス前に「あなたに興味なくなった」と振られた。「その子を見返すように」と芸に打ち込み、TBS日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」や映画「男はつらいよ お帰り 寅さん」に俳優として出演するまで成長した。

 中学、高校時代は明大中野でラグビーに所属。番組パーソナリティーの太田光(54)から、日本代表のプロップの稲垣啓太(29=パナソニック)とのコンビで「笑わない男と、笑わせない男っていうのはどう?」と問われると、「それは叔父(おじ)さんの方」と即答。日本テレビ「笑点」などでギャグや回答が滑りがちな「笑わせない男」は、父親の弟の林家三平だとした。

 正蔵については「超厳しい」と明かし、一番最初の稽古で小ばなしを一つ教えてくれただけで「それを習った後は柳家へ出げいこ」だったと厳格な師匠ぶりを紹介。

 祖母の海老名香葉子さん(86)については、自宅にTBS「サンデージャポン」の取材に訪れたお笑いタレントのフワちゃんに対して「失礼な子ね」と話していたことも暴露した。

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