沢尻被告、6日判決後に退院へ 女優“引退”後の方向性は…

[ 2020年2月2日 05:31 ]

沢尻エリカ被告
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 麻薬取締法違反罪に問われている女優の沢尻エリカ被告(33)の初公判から一夜明けた1日、沢尻被告は入院先の大学病院で治療を行った。

 初公判では19歳から14年に及ぶ薬物使用歴が明かされ薬物との決別を約束。「女優復帰は考えていない」と事実上の引退も宣言。閉廷後は大学病院に戻り6日の判決公判に向けて弁護士らと打ち合わせをしたとみられる。

 初公判で大学病院の主治医は「遠くないうちに退院する」と見通しを示しており、判決後にも退院するとみられる。退院後は飲食店経営者の実兄のサポートの下、月1回程度の外来治療を続けていく意向。女優を辞め、どのように生計を立てていくかについては、まだ決まっていないという。

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2020年2月2日のニュース