宮迫博之 2人のスポーツ選手からもらったメッセージに感謝「一人で涙した」

[ 2020年2月2日 21:52 ]

お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之
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 闇営業問題による謹慎から活動を再開させた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が2日、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」に5本目の動画を配信。謹慎中に目にした2人のスポーツ選手の言葉に涙したことを明かした。

 1人目は元サッカー日本代表でブラジル1部ボタフォゴ入りが決まったMF本田圭佑(33)で、本田は昨年7月に「宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってないけど、何がそんなに悪いんですかね?良い事とは言えないのはわかるけど、長い間、多くの人を笑顔にしてきて、それがなかったことになるような大袈裟な事じゃないでしょう。責任取って辞めるって文化もよく分からんし」とツイート。これを目にしたという宮迫は「ちゃんと見た。一人で涙した」と振り返り、本田モデルのスマホを愛用していることも明かした。

 また、宮迫が山口智充(50)と組んだユニット「くず」で2004年にリリースした楽曲「全てが僕の力になる」を登場曲に使用しているオリックスの山本由伸投手(21)が、宮迫のスキャンダル発覚後も登場曲を変えず「使い続けます」と話したことを「ネットニュースになってるのを見てまた一人で涙した」と振り返った。3度のワールドカップ(W杯)に出場した本田と、昨季パ・リーグ最優秀防御率のタイトルを獲得し、侍ジャパンのメンバーとしても活躍した山本。2人のスポーツ選手の言葉に勇気をもらい、感謝する宮迫だった。

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2020年2月2日のニュース