上沼恵美子 沢尻エリカ被告に「顔がきれいでスタイルもよく…これが悪かった」

[ 2020年2月2日 12:36 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(64)が2日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。合成麻薬MDMAとLSDを所持したとして、麻薬取締法違反罪に問われている女優沢尻エリカ被告(33)について「芸能界には帰ってこんといて」と主張した。

 上沼は沢尻被告について「ファンなんです、こんなことがあってもファンなんです」とキッパリ。「言うても、33歳、まだまだいける」としつつも「違う世界で。芸能界には帰ってこんといて、悪いけど。親戚のおばさんだったら言いますわ、『エリカ、やめておいてくれと』」と厳しい言葉もぶつけた。

 「芸能界は誰でも入れる。誘惑も多いし…。(沢尻は)私が作った豆ごはんをお代わりしてくれた子なんです。ある意味、本当に普通、ちゃんとした子なんです。あの時は良かった」としつつ、周りが持ち上げることで「勘違いするんです。この勘違いのする人、しないとどっちかなんです。その勘違い、一番するタイプ」とも。「そういう子は薬にも行くし、お酒も飲むし、タバコも吸うし、全部なんです。ホンマにだらーと行く。顔がきれいでスタイルもよく生まれてしまったこと、これが悪かった。ぶっ細工で生まれたら、誰も見向きもせえへん。そっちのほうが良かったと思う」と続けた。

 それでも「まだ33歳。やり直し聞く。エリカちゃん、私の豆ごはんをお代わりしたんやで。あの時に戻り!」と呼びかけた。「全然、最初から別に!という子じゃなかったやん。薬がそうさせたのか、もともとの性格なのか、周りの環境がそうさせたのか、わからんけど、染まりやすい、純粋なんですよ、単純と言えば単純。そういう子は周りが、お母さんが守るべきやと思う。義務も絶対にあると思う」と熱く語った上沼。「とにかくエリカさんが引退と言うんだったら、そのほうがいいし、まっとうに生きてください。それからまたやろうって、40代で思われたらいい。ちょっと人間形成みたいなものをお作りになったほうがいい」と訴えた。

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2020年2月2日のニュース