沢村一樹 役者人生のターニングポイントはエロキャラ解禁「どんどん仕事来た」

[ 2020年2月2日 15:21 ]

沢村一樹
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 俳優の沢村一樹(52)が2日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。自身の俳優人生の転機となった“エロキャラ”解禁について語った。

 沢村はファッションモデルを経て、1996年に俳優デビュー。ドラマや映画で幅広く活躍する俳優として活躍する傍ら、“エロ男爵”の異名をとり、“エロ”を全開にしたキャラクターでも人気を集めている。

 「役者としてやっていける!」と自信が付いた出来事を聞かれ、「はっきりとしたターニングポイントがあって…」と切り出した沢村。当時は「仕事が全然つまらなくて、結婚してすぐで子供も生まれるって時」だったといい、「この仕事で家族養っていけるかなと思って嫌だった」とした。

 そんな時、以前から知っている女性から「仕事をこなしてるよね」という言葉をぶつけられたといい、「ピッタリな言葉だなと思って」と回顧。「じゃあ、何やろうかって思ったかというと、バラエティーに出た時に一発、強めの下ネタを発して」と笑いつつ、「初めてだよ、それまでは真面目にやってたけど、いつもの自分を出しちゃおうって思って。それが、なんか本当に『ありの~ままの~』って曲流れるぐらいの『自分になる』のだよ。32(歳)の時かな」とその転機を振り返り、「そしたら、仕事も楽しいし、いい子ぶる必要もないし、どんどん仕事来た」と明かした。

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2020年2月2日のニュース