とろサーモン・久保田 無意識に顔が震える「顔面痙攣」を発症 脳手術宣告に顔面蒼白

[ 2020年1月6日 07:00 ]

血管が脳神経を刺激して症状が出る“顔面痙攣”であることが判明したとろサーモン・久保田の決断は…?(C)TBS
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 6日放送のTBSの医療バラエティ「名医のTHE太鼓判!」(月曜後7・00)で、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶ(40)が検査の結果、無意識に顔が震える「顔面痙攣」を発症していたことが判明する。

 2017年の「M―1」で日本一に輝いたとろサーモン。歯に衣着せぬ発言と毒舌なキャラクターに何かと話題が集まる一方で、久保田の体にある異変が起きていた。自分の意思とは関係なく、頬のあたりがピクピクと動く謎の病に悩まされていたのだ。

 徐々に顔の左半分にも症状が出るようになり、このままでは漫才にも支障をきたすと感じた久保田は、番組スタッフと共に脳神経外科を受診。MRI検査の結果、血管が脳神経を刺激して症状が出る「顔面痙攣」であることが判明する。

 日常生活に大きな影響はないものの、表舞台に立つ久保田にとっては、緊張やストレスで症状が悪化する可能性が十分にあるだけに早い治療が必要。しかし、医師が告げた治療法は、接触している血管を脳神経からはがす脳手術、もしくは3か月おきに筋肉を麻痺させる注射 を打つ治療の2つのみだった。

 一番効果的な治療法として脳手術をすすめられるが、脳にメスを入れる手術だけに普段は怖いモノなしの久保田も「コワイ… 考えたい 」と顔面蒼白に。

 年間およそ1000人が診断されるという「顔面痙攣」とは一体どんな症状なのか。そして、久保田の決断は…。

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