弘中綾香アナ 今後の野望明かす「出役にとどまらずに制作者として」

[ 2020年1月6日 09:50 ]

テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー
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 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(28)が2日放送のNHK総合「新春テレビ放談2020」(後10・00)に出演。自身の今後について語る場面があった。

 番組出演者たちが今後、新しい時代に「作りたい」「見てみたい」と思う番組についてトークを展開する中、意見を求められた弘中アナは「私は出役にとどまらずに制作者としてこれからやっていきたいという思いも個人的にはあって」とアナウンサーを飛び越えた意外な野望を明かした。

 昨年の同番組に出演していた、テレビ朝日の大ヒットドラマ「おっさんずラブ」のプロデューサーを務めた貴島彩理さん(29)の名前を挙げ、「私はすごい貴島さんに勇気づけられていて。1つ上の先輩があれだけ世の中に対してムーブメントを起こすような作品を作れたっていう実例があるわけじゃないですか。そうなると、私ももしかしたら、この世の中に『おっさんずラブ』みたいな、社会に対していい影響をもたらすような、ソフトのコンテンツなんだけど、ずっと辿っていくと社会的に意味のあるコンテンツを世に出せるんじゃないかっていうのがあって」と思いを吐露。「テレビだからこそできる、波及力があるような、社会にインパクトを与えるようなものを作りたいなって思ってます」と続けた。

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2020年1月6日のニュース