木村佳乃 24年ぶり医師役に感慨 今年の抱負は老眼対策…「緑のものをなるべく見る」

[ 2020年1月6日 17:31 ]

フジテレビドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」の第1話完成披露試写会に登場した木村佳乃
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 女優の木村佳乃(43)が6日、都内で行われたフジテレビ系テレビドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(9日スタート、木曜後10・00)の第1話完成披露試写会に登壇し、舞台あいさつを行った。

 木村の役どころは、松下奈緒(34)演じる主人公の腫瘍内科医を支える、すご腕の消化器外科医。自身の演技デビューとなった1996年の「元気をあげる~救命救急医物語」(NHK)以来、24年ぶりとなる連続ドラマでの医師役に「初めてのお芝居での役柄だっただけに、ずっとまた医者の役をやりたいと思っていました。今回のお話をいただけて大変光栄です」と感慨深げだった。

 また新年早々ということもあり、司会者から今年の抱負を聞かれると、他の登壇者が「無我夢中」(松下)など色紙に文字で表している中、木村だけは色紙に目のイラストのみを描いて発表。その意味を尋ねられた木村は、「今、43歳。このドラマが終わると44歳になるんですが、だいぶん老眼の症状が出てきまして。暗いところで薄い文字を読む時なんか、本当に字を遠ざけないといけなくて…。だから今年は(目に良いとされる)緑のものをなるべく見て、目を休めることを心掛けたいです」と、意外な告白。それを聞いた共演者の藤井隆(47)は、すかさず「そんな時はぜひ、『眼鏡市場』へ」と、木村がCMキャラクターを務める眼鏡店の名前を出して、場内を笑いの渦に巻き込んだ。さらに藤井は「元気が出ますから、『養命酒』もぜひお飲みいただいて」とたたみかけ、自身がCMに出演している商品名もちゃっかりPRしていた。

 舞台あいさつには他に腫瘍内科部長役の木下ほうか(55)、研修医役の清原翔(26)、岡崎紗絵(24)も登場した。

 「アライブ~」は、日本のテレビドラマでは初めて“腫瘍内科”を舞台に、がんに立ち向かう医師たちと患者の姿を描く。

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