矢田亜希子「モトカレマニア」で木曜劇場ラブストーリー17年ぶり出演「バツイチ役が…」

[ 2019年11月14日 05:00 ]

女優の矢田亜希子(C)フジテレビ
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 女優の矢田亜希子(40)が14日放送のフジテレビ系ドラマ「モトカレマニア」(木曜後10・00)第5話に出演する。木曜劇場ラブストーリーに出演するのは「恋ノチカラ」(2002年1月クール)以来17年ぶり。

 新木優子(25)と高良健吾(31)が主演を務める「モトカレマニア」は、漫画誌「Kiss」(講談社)で連載中の同名コミックが原作。元カレを引きずる“モトカレマニア”になった女子の混乱と暴走と試行錯誤の物語はもちろん、恋愛で誰しもが感じる“あるある”をコミカルに描く“ざわざわ”ラブコメディードラマ。合言葉は「女だって引きずる!!!」。

 矢田が演じるのは、主人公の難波ユリカ(新木)が偶然温泉旅館で知り合った人気草木(くさき)染め作家の蓮沼桃香(はすぬま・ももか)。桃香は自然体でサバサバとして明るく、きれいとかわいらしさの両方を兼ね備えている大人の女性だ。一見、完璧そうに見える桃香にも離婚というつらい過去がある。「もう恋なんてしない」と恋を諦めかけているユリカは自然と桃香の人間性にひかれていく。桃香の言葉の一つ一つが心に響き、ユリカはある決意をすることに…。

 矢田は本作出演に「3話までを見させていただいて、私がどんな風に物語に絡んでいくのかという楽しみがあります。皆さんがそれぞれマニアという設定なので、私は何マニアなんだろうと思ったら、まさかのマニアで…(笑)」とコメント。役柄については「サバサバしていて明るく、物事をはっきり言えて誰にでも頼られるような存在の女性なのですが、実は闇の部分も持っていたりして。こんな感じの役柄は初めてなので楽しみです!」と語った。

 フジテレビ木曜劇場のラブストーリーへの出演は17年ぶり。「なんだか感慨深いですね。あの頃は一番年下で若くて恋に悩むOL役でしたので、それが今では年齢も上になり、バツイチ役を演じるというのは時の流れを感じますね(笑)。『白い巨塔』(2003年10月~2004年3月)のスタッフも現場にいるので、さらに月日がたったことを感じます。またこうやって木曜10時の枠に戻ってこれるのはとてもうれしいです」と感慨深い様子だった。

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2019年11月14日のニュース