純烈の4人が感謝「手を差し伸べてくれた」 不祥事乗り越え2年連続「紅白」出場

[ 2019年11月14日 22:21 ]

(左から)「純烈」の酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平
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 元メンバーの不祥事を乗り越え、大みそかの「第70回NHK紅白歌合戦」(後7・15~同11・45)に2年連続出場が決まったムード歌謡グループ「純烈」のメンバー4人が14日、ブログを更新。ファンや周囲のサポートに感謝した。

 昨年末に初の紅白歌合戦出場を果たした直後にメンバーの過去の女性問題が発覚。脱退騒動で今春早々にメンバー4人で再スタートを切った。逆風の中、これまでと変わらず地道な営業活動を続け4人とファンの思いが結実。2年連続の夢舞台出場をかなえた。

 ブログで後上翔太(33)が「部屋に居たスタッフの皆様の号泣する表情を見て“早いよ!”と思いつつ、素晴らしき仲間に囲まれて最高に幸せだなと心から思いました」と喜び、白川裕二郎(42)は「今年は本当に沢山の方にご迷惑やご心配をかけた年でした。きっとこの人生の中で一生忘れる事の出来ない年です」と激動の1年を振り返った。

 小田井涼平(48)は「簡単な道のりではなかったですが、苦しい時に差し伸べて下さった沢山の方々の手のぬくもりを感じながらここまで頑張ってきました」と感謝。

 リーダーの酒井一圭(44)は「あの時、ご迷惑をお掛けしたにも関わらず手を差し伸べてくださった前川清さん、小林幸子さん、新曲の振りを快く手掛けてくださったDA PUMPのTOMO先生、U-YAEH先生、それでも純烈を使ってくださった全国の主催者の方々、本当にありがとうございました」と思いをつづり、「今年、純烈の背中をバンバン押してくれた皆さんに感謝を込めて!令和最初の紅白歌合戦!純烈らしく元気に世界中の視聴者の皆さんにパワーを送りたいと思います!」と力強く呼び掛けた。

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2019年11月14日のニュース