奈緒　母の背中見て「早く働きたかった」　進路希望に「立派なフリーター」と書いたワケ

女優の奈緒
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　女優の奈緒（24）が12日深夜放送の関西テレビ「グータンヌーボ2」（火曜深夜0・25）に出演。女優を始めたきっかけなどについて明かした。

　「早く働きたかった。お母さんが一人で働いてくれていたので、子供ながらに親のまねをしたい、みたいなのがあった」と、奈緒。高校生の時にスカウトされたことで「（芸能界で）やってみたい」と思ったが母親からは当初反対されたのだという。それでも最後は「義務教育も終わったし、習い事感覚でやってみなさい」と背中を押してもらい、「いろんなことをやらせてもらって、お芝居が楽しくなっていった」と、学業と両立させながらの女優業スタートさせた。

　ただ、当時通っていた高校は進学校で、奈緒の芸能活動について「あまりよく思っていなかった」という。そんな中、進路希望で「立派なフリーターになる」と書いて提出。当然、教師からは「これは何？」と言われたが「（芸能活動が）就職にならないんだったら、フリーターでもいいからお芝居をやりたい」と直訴。最終的には「就職扱いにしてくれた」とし、学校側の理解には「感謝している」と語った。