八代英輝氏 目黒女児虐待死の判決に「虐待根絶への強いメッセージが感じられない」

[ 2019年10月16日 12:56 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(55)が16日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。東京都目黒区で昨年3月、女児=当時(5)=を虐待し死なせたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた父親(34)の裁判員裁判で、東京地裁が15日に「苛烈な食事制限と常習的な暴行を主導した」として懲役13年(求刑・懲役18年)の判決を言い渡したことに言及した。

 判決で、裁判長は「同種事案で最も重い部類」と指摘した。判決によると、昨年1月下旬から、結愛ちゃんに十分な食事を与えず、顔を殴るなど虐待。極度に衰弱しても医療措置を受けさせず、昨年3月2日に死亡させた。

 八代氏は「非常に軽い。裁判長は正義感の強い人物で、本当ははらわた煮えくりかえるような気持ちでこの懲役13年を…やはり被告人にも法の下の平等というものがあるので過去の例の最大限を超えられないだろうという判断だったんだと思う」とした上で、「これでは司法から虐待を根絶するという強いメッセージが感じられないですよね」と指摘。海外だと仮釈放なしの終身刑という例も少なくないと言い「少なくとも現状法定刑の最大、求刑通りの刑を科しても私はおかしくないと思いますし、してほしかったなと。むしろ検察から控訴してほしいなと思います」と話した。

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