八代英輝氏 韓国・チョ法相辞任による日本への影響に「反日で支持率をつなぎとめるしか…」

[ 2019年10月16日 11:58 ]

八代英輝弁護士
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 弁護士の八代英輝氏(55)が16日、コメンテーターを務めるTBSの情報番組「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の側近のチョ・グク法相が法相を在任36日で電撃辞任したことに言及した。

 チョ氏を巡っては、娘の不正入学などの疑惑が取り沙汰されており、すでに妻は私文書偽造の疑いで在宅起訴されている。チョ氏は「これ以上、私の家族のことで大統領と政府に負担を掛けてはいけないと判断した」と理由を説明した。

 チョ氏の辞表を受理した文大統領による対日政策について、八代氏は「システムとしては大統領の任期が1期制っていうのは、どうしても任期の後半からは支持率が…。そうすると、反日、近くの国に対する強硬な態度で支持率をつなぎとめる方策しか今までの政権はやってこなかったわけですよね。そこの部分についてはちょっと難しいところがあるのかなって改めて感じる」と話した。

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