堀ちえみ 音声吹き替えでインタビュー放送「実際死の準備を始めた」

[ 2019年10月9日 14:00 ]

堀ちえみ
Photo By スポニチ

 今年2月に舌がんの手術を受けたタレントの堀ちえみ(52)が9日、フジテレビ「ノンストップ!」(月~金曜前9・50)にVTR出演。術後初のテレビインタビューに応じ、自身の闘病を支えてくれた“家族の絆”について語った。現在は発声のリハビリ中という堀の希望で、インタビューの音声はナレーターが吹き替えて放送した。

 今年1月に「舌がんステージ4」と診断され首のリンパ節への転移が発覚した際に、医師から「手術」「化学療法」「緩和ケア」の3つの選択肢を検討するように言われたという。この時は「私自身が、手術をしないで緩和のケアでそのままあの世に行けたらと思っていたところもあって、いよいよ終わりかなっていうふうに考えて、実際死の準備を始めた」と、死を意識したと話した。

 ところが、子どもたちに病気を説明すると、当時16歳の末娘が、泣いて「生きてほしい」と懇願してくれたという。そんな娘の様子に「生きよう、生きなければならないと思って、手術をしようと決意した」と当時の心境を明かした。

 手術後のリハビリは「舌から血が出るんじゃないか」と思うほどの過酷さだったと告白。そんな中、長女が「1日1ページ日記」をプレゼントしてくれた。同じものを長女も持っていて「ここに私と一緒に毎日日記をつけて、お互いに見せ合いっこしよう」と言われたという。見せ合うことで、堀がプラスのことを書いて、気持ちを前向きにして病気に打ち勝てると考えた「長女の優しい気持ちのプレゼント」だったと振り返った。

 また、食道がんがみつかった時は「舌がんの時より精神的に参ってしまいました」と話した。しかし、子どもたちは「(発見が)早いんだから、さっさと取っちゃえばいい」と言い、さらに夫も「よかったじゃないか、早く見つかって」と言ってくれて「気持ちが救われました」と、家族の言葉に感謝していた。

 最後に今後の人生について「たくさんの皆さんに感謝の気持ちで、“ありがとう”ってたくさんの言葉で伝えて、これからの人生を歩んでいきたい」と、前向きな言葉で締めくくっていた。

続きを表示

「美脚」特集記事

「嵐」特集記事

2019年10月9日のニュース