豊洲に低酸素濃度ジム オリンピアンも絶賛 馳議員の指摘にJOC山下会長「冷や汗が出ました」

[ 2019年10月9日 12:05 ]

「Dタワー豊洲」のオープニングイベントに出席した吉田沙保里さん、有森裕子さん、畠山愛理さん=(右)から
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 バルセロナ五輪マラソン女子銀メダリストの有森裕子さん(52)ら人気アスリートが9日、東京都江東区内に竣工した「Dタワー豊洲」のオープニングイベントに出席。アテネ五輪からレスリング女子55キロ級で3大会連続金メダルの吉田沙保里さん(37)、新体操で15年世界選手権銅メダルの畠山愛理さん(25)も加わり、テープカットに臨んだ。

 11月1日がグランドオープンのDタワー豊洲は地上17階建て。ホテルやレストランなど商業施設のほか、標高2000~4000メートルの高地に相当する低酸素濃度のトレーニングジムとしては酒井最大級の「ASICS Sports Complex TOKYO BAY」が入る。

 施設を体感した畠山さんは、「本当に素晴らしい施設。アスリートにとって効率的に運動できる。スタジオはプロジェクションマッピングが凄いですよね。リラックスしてヨガとかもできますね」と感想。東京五輪・パラリンピックに向けて「この地でたくさんの方の拠点になり、アスリートのパフォーマンスにつながったらいいな」と期待した。

 現役時代に高地トレーニングを経験した有森さんは、「もうアメリカまで行かなくてもいいんだな。海外に行かなくてもこういう施設を使ってチャンスが広がるのはワクワクします」と笑顔。「高地トレーニングは平地に降りてきた時に呼吸が、パフォーマンスが楽。低酸素と高酸素も備えているところはない。健康になって、素晴らしい交流の場になってもらえたら」と話した。

 吉田さんは「低酸素トレーニングは、なかなかやらなかったんですが、15分で45分ぶんの運動になる。良い施設だと感じております。アスリートがいい成績を残せれば」と同調した。
 
 東京五輪・パラリンピックの選手村と各教施設との間に位置し、馳浩衆院議員は、五輪に向けての競技強化拠点として「諸外国のチームが高い金額で入札したらどうなりますか? 早々に予約してもらえたらありがたい」などと、国内チームに呼びかけた。

 これにはJOCの山下泰裕会長(62)も「馳先生の話を聞いて少し冷や汗が出ました。前向きに早めに話を進めたい」と話した。

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