テイラー・スイフトの自宅に「自称・知人」が接近 強盗目的か?

[ 2019年7月24日 17:42 ]

ロードアイランド州に自宅を所有しているテイラー・スイフトさん(AP)

 米人気ポップ歌手のテイラー・スウィフト(29)が米北東部ロードアイランド州に所有している自宅を「訪問」しようとした男が、強盗に使われる各種の道具類をバックパックの中に所持していたとして逮捕された。23日に明らかになったもので、逮捕されたのはアイオワ州出身のデビッド・ペイジ・リドル容疑者(32)。同容疑者は前週末、ロードアイランド州の海沿いの町、ウェスタリーで、30本以上の鍵開け用のピック、窓ガラスを割るための道具や野球のバットなどを所持しているところをスウィフトの自宅にいたガードマンに見つかって通報され、駆けつけた警察官に身柄を拘束されていた。

 リドル容疑者は「自分はスウィフトさんと知り合いで、彼女は自分の歌手生活を助けてくれることに同意している」と、ロードアイランド州までやって来た理由を説明。地元紙のサン・オブ・ウェスタリー紙は「リドル容疑者は以前にもスウィフトさんが所有する別の家に行った可能性がある」と伝えている。
 
 事件発生時、スウィフトは不在。なおスウィフトが所有しているニューヨーク・マンハッタンの自宅では今年3月、ストーカーと見られる男が窓ガラスを割って侵入して逮捕されている。

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2019年7月24日のニュース