加藤浩次「辞める」宣言の日テレ「スッキリ」12・0％の高視聴率

加藤浩次
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　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（50）がMCを務める日本テレビ「スッキリ」（月～金曜前8・00）が23日に生放送され、第1部（前8・00～同9・30）で平均視聴率が12・0％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）をマークしたことが24日、分かった。第2部（前9・30～同10・25）は7・5％だった。

　前日22日の第1部10・4％から1・6％アップ。前4週平均6・8％からも大幅アップした。

　番組では、反社会勢力への闇営業問題から発展した吉本興業の一連の騒動を受け、吉本興業・岡本昭彦社長（52）が22日に行った会見を特集。5時間20分にわたった会見について加藤は「なんでこんなグダグダなんだと思った」とバッサリ。23日に同社の大崎洋会長（65）と会談をし、「『取締役が変わらない限り、会社を辞める』ってきのう言ったんで、その旨を伝えようと思う」とし、「自身の今後については「芸能界でどうなるのかは、それから」と語っていた。

　加藤は20日の雨上がり決死隊の宮迫博之（49）とロンドンブーツ1号2号の田村亮（47）の会見から初めてとなった22日の放送で、取締役ほか経営側の刷新を求め、「（同社の）経営陣が変わらないなら僕は会社を辞める」と宣言し、動向が注目されている。