おぎやはぎ小木 吉本騒動は「ドラマみたい」結末は…

[ 2019年7月24日 14:14 ]

小木博明
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 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(47)が24日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)で、吉本興業の一連の騒動について「ドラマを見ているようだ」と指摘した。

 所属タレントらが特殊詐欺グループと間に行った闇営業に発する騒動は、雨上がり決死隊の宮迫博之(49)とロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に記者会見を行ってから目まぐるしい展開を見せている。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言で22日には岡本昭彦社長(52)が記者会見。その後、吉本興業に対する所属芸人たちの不満が噴出。経営陣の刷新がなければ退社すると宣言した極楽とんぼの加藤浩次(50)の動向にも注目が集まっている。

 この流れについて、小木は「他の事務所のことですし、俯瞰して見ている」と外野的立場を強調。「ドラマの番宣(番組宣伝)みたいな感じ。いい感じの、本当にドラマのように凄いスピード感があって。俺もよく外国のドラマとかサスペンスを見るんですけど。加藤さんが動いて、松本さんが丸く収めようと動いて。凄いドラマ性が出てきた」と印象を語った。

 その上で、小木が見てきたサスペンスの結末のパターンを紹介。「凄い盛り上がって、最終的に俺が見るドラマの感じだと、松本さんが一番悪だったんだって感じ。一番裏で牛耳っている」とジョークに変えて笑わせた。

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2019年7月24日のニュース