加藤浩次バッサリ 岡本社長の会見「何もない…こんな社長のところにいたんだって」

[ 2019年7月23日 08:41 ]

「極楽とんぼ」の加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が23日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。所属タレントらが特殊詐欺グループとの間に行った闇営業に発する一連の騒動を受けて、吉本興業の岡本昭彦社長(53)が22日に開いた会見について言及した。

 雨上がり決死隊の宮迫博之(49)と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)が20日に行った謝罪会見で「真摯に正直に話した」中、加藤は「どんなロジック、論理構築を持ってやってくるのか」と注目していたという。しかし「そこには何もなく、答えとして『冗談』だったり、『そんなつもりはなかった』とか『自分が変わっていく』とか」と中身がなかったとバッサリ。「正直、令和になったこの時代に、こんな会見が行われるんだってびっくりもして、悲しくなった。こういう社長のところに(自分は)いたんだって、つらくなりましたね」と表情をゆがめた。

 さらに宮迫と亮が会見を開きたいと懇願したにもかかわらず、許さなかったことにも触れ「宮迫さんと亮の時には『まだまだまだまだ』って言っていたのに、自分たちの時はポンってやる。それで(内容は)論理が全く通ってない」とあきれたように話した。

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2019年7月23日のニュース