ロンブー淳 上層部進退より「後輩達の処遇の判断を優先してあげて」

[ 2019年7月23日 14:40 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(45)が23日、自身のツイッターを更新。所属タレントらが特殊詐欺グループとの間に行った闇営業に発する一連の騒動を受けて、上層部の進退問題がクローズアップされていることに「未来のある若手芸人ファーストで動いて欲しい」と謹慎処分中の若手芸人たちの処遇への対応を優先してほしいと訴えた。

 淳は「今回は宮迫さんの嘘にはじまり、続いて亮も嘘をついた事で、一緒に直営業に行った後輩たちが何も言えない状況が生まれてしまい、巻き込む形で謹慎処分になり苦しい想いをしてる後輩達がいます」と思いを吐露。「2人の処遇や経営者の進退の問題は確かに世間の関心ごとだと思うし、僕にとっても今後の人生を左右する重要な事なんですが…」と前置きしたうえで「嘘も付いておらず、未だ本人たちの口から何も説明できていない後輩達の処遇の判断を優先してあげてほしいです。蓄えがありしばらくの間は生活していける先輩達とは違い、後輩達はその日の収入があるかないかは死活問題であると思います」と続けた。

 さらに「僕も警察とトラブルを起こしてしまった時に1週間程度でしたが、謹慎期間はとても不安な気持ちになりました。後輩達は今も出口の見えない謹慎期間中です。家族がいる後輩はさらに不安になってると思います」と自身の経験をふまえツイート。「本当にタレントファーストというなら、所属してるタレントをファミリーだというなら、巻き込まれた形になってる後輩達から謹慎期間や今後の処遇を伝えてあげて欲しいです」と懇願。「相方の亮が騒動の発端になっているので、自分が言える立場ではないのは承知してますが…会社に働きかけるよ!と言ってくれてる吉本先輩達もまずは後輩の処遇から動いてもらえるように進言してほしいです。僕も進言してみます。どうか未来のある若手芸人ファーストで動いて欲しいと思います」と訴えた。

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2019年7月23日のニュース