矢作萌夏がAKB48新センターに 加入1年4カ月、史上2番目の早さ

[ 2019年7月23日 05:30 ]

AKB48・矢作萌夏
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 AKB48の56枚目シングルが9月18日に発売されることが22日、動画配信サービスSHOWROOMの生配信で発表された。曲名は「サステナブル」で、センターにはAKB48矢作萌夏(17)が抜てきされた。劇場デビュー1年4カ月での表題曲センターは、初期の前田敦子、高橋みなみを除けば、松井珠理奈の17日に続く史上2番目の早さとなる。

 矢作は昨年の第3回ドラフト会議で加入し、同5月に劇場公演デビューした。圧倒的なルックスと愛嬌(あいきょう)たっぷりの握手会対応で人気を博し、8月7日には48グループ史上最速で写真集発売が決定。歌唱力も高く、グループの次世代を担うホープとして注目されている。配信では、センター発表時に矢作が「え?私?絶対うそだ。本当ですか?どうしよう…どっきり?もっと可愛くしてくればよかった」とうろたえる様子が流された。しばらくして落ち着きを取り戻した矢作は「とても貴重な経験だと思います。偉大な先輩方とともにつくり上げていくこれからのステージで、多くのことを学びたい」と意気込んだ。

 AKB48のシングル発売は、3月の指原莉乃卒業シングル「ジワるDAYS」以来、半年ぶりとなった。初選抜はSTU48石田千穂(17)。NGT48からは本間日陽(19)が選ばれ、前作で選抜入りしていた荻野由佳(20)中井りか(21)は選ばれなかった。

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2019年7月23日のニュース