堀ちえみ 大手術から4カ月の今…「諦めません。待っていてくださいね」 「金スマ」が直撃

[ 2019年6月28日 22:38 ]

堀ちえみ
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 舌がんの大手術から4カ月が過ぎたタレントの堀ちえみ(52)にTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへSP」(金曜後8・54)が独占密着した様子が28日、放送された。リハビリを続けている堀はカメラの前で明るい笑顔を見せ、「(復帰を)諦めません。待っていてくださいね」とファンらにメッセージを送った。

 番組のカメラが、自宅でリハビリ中の堀のもとへ向かった。玄関を開けて出てきた堀は、以前と変わらぬ「ちえみスマイル」でスタッフを迎え入れた。

 退院直後は歩くこともままならなかったが、愛犬の散歩やスーパーに買い物に行けるまでに回復、家事もこなしていた。そしてスタッフを驚かせたのは食事だった。舌の6割を切除、ゼリーも飲み込めなかったが、いまでも普通の食事が取れるようになり、「4割の舌で味も感じられる」という。

 ただし、以前と違うのは「会話」。口の中の異物感から、カメラの前で話せるまでには回復していないとして、現在の心境を「手紙」につづった。

 「中居正広様 2月の収録のさいには大変お世話になり、ありがとうございました。今となっては遠い昔のことのように感じます」と書き始めている。

 堀は、大手術の3日前に同番組の収録にのぞんだ。今回の手紙ではその後の激闘の4カ月間を明かした。

 手術直前、スタジオで歌った「リ・ボ・ン」。
 「実はあのときは、もう最後になるだろうという諦めの気持ちと、死にたくないという気持ちと、複雑な思いでいっぱいでした。皆様の前で歌うことで、またこの場所に戻ってきたい。必ず復帰したいという気持ちがわき、闘病への覚悟を決めることができました」

 11時間に及んだ大手術を終えた直後は「地獄のような3日間だった」と振り返る。気管を切開したために声も出せず、首にはたくさんのメスの跡、舌には(切除した部分の代わりに)太腿の塊が「居心地悪そうに埋まっていた」。

 堀は「手術なんか受けなければよかった。なぜ生き抜いたのだろうと後ろ向きになる辛さ」だったという。その辛さを支えてくれたのが「夫、家族、エールやメッセージを送ってくれた全国のみなさま、同期の仲間たち」だった。「どんな状態でもいいから生き抜かなければ、と心を決めた」という。

 だが、堀にさらなる悲劇が襲う。1カ月半後、新たながん(食道がん)が見つかったのだ。「結果的にはステージゼロでしたが、短期間に2度のがん告知。さすがにへこたれますよね」

 だが、このときも夫から「(早期発見され)ちえみは本当に運がいい」と励まされ、「必死になって生きることに向き合い始めた」という。

 現在は月1回の定期検診と「会話のリハビリ」に取り組んでいるという堀。

 手紙には最後、こうつづっている。
 「現代の医療は日進月歩。がんはもはや治る病気だと私は信じています。今は言葉もおぼつかない状態ですが、リハビリを重ねて、必ず復帰してスタジオでまた歌わせていただきたいと思います」

 そして「諦めません、待っていてくださいね」と結んだ。

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