宮迫“不在”「アメトーーク!」視聴率8・4% 蛍原が進行 前週から0・8P上昇

[ 2019年6月28日 09:10 ]

「雨上がり決死隊」宮迫博之
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 吉本興業のお笑い芸人が事務所を通さず仕事をする闇営業を詐欺グループとの間で行っていた問題で、謹慎処分を受けた「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)がMCを務めるテレビ朝日系「アメトーーク!」(木曜後11・20)が27日に放送され、平均視聴率は8・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。宮迫の出演シーンはカットされた。

 24日に謹慎処分が発表されてから初となる放送で、前週19日放送の7・6%から0・8ポイント上昇。

 「ネタ書いてない芸人」をテーマに、相方の蛍原徹(51)が番組を進行。画面下のテロップには「この番組は5月30日に収録したものです」と表示された。

 宮迫出演の番組においては、各局が編集作業など対応に追われている。26日放送のフジテレビ「世界の何だコレ!?ミステリー」(水曜後7・00)でも、宮迫のシーンがカットされたが、平均視聴率は前週から3・0ポイントのアップ9・3%を記録。

 また同局では、同じく謹慎処分を受けたロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)がレギュラーを努めるテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・20)の25日放送分の視聴率は7・4%。こちらも、謹慎処分発表後初の放送で、前回放送(11日)は6・1%だった。

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2019年6月28日のニュース