サバンナ高橋 “闇営業”芸人のウソの理由を推測 入江の解雇が「保身につながってしまった」

[ 2019年6月25日 17:25 ]

「サバンナ」の高橋茂雄
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 お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(43)が25日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に生出演し、事務所を通さず仕事をする“闇営業”を詐欺グループとの間で行った問題で、「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)ら吉本興業所属の11人を含めて13人のお笑い芸人が謹慎処分となった騒動に言及。仲介役だった「カラテカ」の入江慎也(42)が、吉本興業から契約解消となったことが、嘘をつくという“保身”につながったのではないかと推察した。

 高橋は「今回の(謹慎処分となった)13人ってひとくくりで言ってますけど、それぞれ立場が違うし、金銭的な事情も違うし、参加した時のタイミングとかもそれぞれ違う。みんなひとくくりで同じような感じで行ったようには思えない」とコメント。

 同番組キャスターの安藤優子(60)から、5年前にあった金銭の授受に関して覚えてないということはあるのかという質問に「例えば、飲み会の延長でパッと行って、その後に入江が支払ってくれたっていう認識、宮迫さんがおっしゃっていたような形やったら、僕は覚えてへんっていうこともあると思う」と回答。

 続けて「最初に聞き取り調査された時には、たぶん思い出してると思うんで。その時に、もらってないってハッキリおっしゃったっていうのは、嘘にあたるんやろうなと思う」と話し、「今回、入江が凄いスピードで解雇されたんで、それをお金もらったって認めてしまうことが自分の解雇につながるっていうふうに思って、怖くなるって気持ちは、ちょっと分かる」と入江の契約解消が、保身へ走った恐怖になったのではないかと推測した。

 また、「フライデーの記事が出る前に入江は解雇されるっていうニュースが出た。前例があるケースじゃないんで、どこが解雇のラインなのかが、みんな分からないと思う」と言い、「そうなった時に、自分がお金もらってたっていうことをちゃんと伝えられなかったっていう、まさに保身につながってしまったと思う」と説明した。

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2019年6月25日のニュース