榮倉奈々 飯島直子がアンパンマン「私の中のヒーローです」

[ 2019年5月9日 17:36 ]

映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」の公開アフレコとミニ会見に出席した(左から)アンパンマン、みやぞん、榮倉奈々、あらぽん、ばいきんまん
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 女優の榮倉奈々(31)が9日、都内で開かれた映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」(6月28日公開)の公開アフレコとミニ会見に出席した。

 榮倉は同映画でアイスの国のお姫様「バニラ姫」の声優に挑戦した。シリーズ31作目となる同作は原作者のやなせたかしさんの生誕100周年の記念作品。

 ゲスト声優としての大抜てきに「すっごいうれしかったです。子どもの頃からアンパンマンっ子だったので」とニッコリ。「いまは子どもが大好きで…。家族に自慢できる仕事が一番うれしいです」と喜んだ。

 また、バニラ姫の教育係・ジェラート大臣役にはお笑いコンビ「ANZEN漫才」のみやぞん(34)、ばいきんまんが作った最強の“バイキンアイスロボ”役を相方のあらぽん(33)が務めた。この日が初対面の二人は榮倉の印象を「10年前にドラマで見ていたあのときと変わらない」と絶賛。「きれいだし、謙虚でステキ。声がいい」とみやぞん。あらぽんも「バニラ姫みたいにステキな人」と褒めた。

 榮倉にとって芸能界でのアンパンマン的存在の人は誰かと問われると、「変わらず飯島直子さんです。公私ともに悩みを聞いてもらっています。色っぽい女性なのですが、私の中のヒーローです」と話した。榮倉と飯島は2008年度上半期に放送されたNHK連続テレビ小説「瞳」で共演していた。

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2019年5月9日のニュース